履くだけでイケてる!メンズにおすすめのローファーブランド10選!

2025.04.16
履くだけでイケてる!メンズにおすすめのローファーブランド10選!

カジュアルすぎず、かといってかしこまりすぎない、絶妙な”小慣れ感”を演出できる『ローファー』。

スリッポンタイプの靴として気軽に履けるだけでなく、上品な雰囲気を醸し出す逸品として、特に30代、40代のメンズから高い支持を得ています。

今回は、ファッションに興味を持ち始めた30代・40代メンズの皆様に向けて、一生ものとして長く愛用できる高級ローファーから、おしゃれで人気のあるブランドモデルまで幅広く紹介していきたいと思います!

ぜひ最後までご覧くださいませ。

1.おしゃれなメンズこそローファーを選ぶ!魅力3選

ファッションに目覚めた30代、40代のメンズの皆さん。
靴選びに悩んだことはありませんか?

実はローファーこそ、大人のメンズファッションを格上げする鍵となるアイテム。
おしゃれなメンズには、ローファーをファッションに組み込んでいる方が多いのです。

ここでは、そんなローファーの魅力を3つご紹介します。

1-1.着脱が簡単でストレスフリー。

毎日の忙しい朝や、訪問先でのシューズの脱ぎ履きにストレスを感じていませんか?

ローファーの最大の特徴は、靴紐がなく簡単に着脱できる点です。
特に30代〜40代のビジネスマンにとって、この「時短」は大きな魅力と言えるでしょう。

例えば、高級ブランドのグッチやディオールなどのハイブランドローファーは見た目の高級感だけでなく、長時間履いていても疲れにくい工夫がされているものが多いのです。

一生ものとして長く愛用できるメンズローファーは、ブランド力はもちろん、使い勝手の良さから人気を集めています。

1-2.キレイめにもアメカジにも合う汎用性の高さ。

ローファーの魅力はなんといっても高い汎用性です。

スーツほどフォーマルではなく、スニーカーほどカジュアルでもない、といった絶妙なポジションがローファーの持ち味です。

キレイめのパンツスタイルはもちろん、ジーンズなどのアメカジテイストのコーディネートにも意外と合わせやすいのがローファーの特徴。特に30代メンズブランドのローファーは、ビジネスカジュアルからプライベートまで幅広いシーンで活躍します。

また、厚底ローファーを選べばカジュアル寄りに、ビットローファーを選べばクラシカルな雰囲気に…。などなど、メンズのおしゃれなローファーブランドは様々なデザインを展開しており、自分のスタイルに合った一足を見つけることができるでしょう。

1-3.ビシッとしすぎない小慣れ感を演出。

ローファーの最大の魅力は、履くだけで「おしゃれ上級者」の雰囲気を醸し出せる点にあります。

30代、40代のメンズにとって、カジュアルすぎず、かといってビシッとしすぎない小慣れ感はファッションにおいては重要なポイントです。

ハイブランドのローファーであれば、ブランドロゴやデザインだけで周囲と差をつけることができます。例えば、グッチのビットローファーやディオールのエレガントなデザインは、さりげなく品の良さを主張する一足として人気があります。

メンズの人気ローファーは、小慣れ感のある佇まいで「普段からファッションに気を遣っている」という印象を自然と与えてくれるのです。

ローファーとしては一生ものともいえる高級ブランド品は、履くだけでコーディネートの格を上げてくれるでしょう。

2.メンズにおすすめのローファーを展開している人気ブランド10選!

ローファーを選ぶなら、やはり信頼できるブランドのものを選びたいもの。
特に30代、40代のメンズなら、一生ものとして長く使える高品質な一足を探している方も多いでしょう。

この章では、メンズローファーブランドの中でも特に人気の高い10ブランドをご紹介します。

①Alden/オールデン

アメリカを代表する老舗シューズブランド「Alden/オールデン」。
1884年創業の歴史あるブランドで、その伝統的な製法と高品質な素材選びは、今なお世界中の靴愛好家から高い支持を得ています。

オールデンのローファーは、長く履くほどに足に馴染み、エイジングを楽しめるのが特徴です。特に「コードバン」と呼ばれる馬の臀部の革を使用したモデルは独特の光沢と耐久性を持ち、メンズローファーとして一生ものの価値があります。

やや重厚感のあるデザインを活かし、ドレスダウンしたスーツスタイルやキレイめカジュアルに合わせると、無骨な男らしさの中にもスタイリッシュなエッセンスが入ります。

30代メンズブランドとしても人気のオールデンは、大人の余裕を演出してくれます。

②GUCCI/グッチ

高級ローファーの代名詞ともいえる「GUCCI/グッチ」。
1953年に誕生した「ビットローファー」は今なおローファーの王道として不動の人気を誇っています。中古品でも目にすることが多いです。

グッチのローファーは、フロントに施された金属製の「ホースビット」シリーズが特徴。上質なレザーと精巧な縫製により、長く愛用できる一足として高い評価を受けています。

また、着こなしの幅が広いのもグッチローファーの魅力のひとつ。キレイめのパンツスタイルはもちろん、デニムとの相性も抜群でおしゃれなメンズの足元を演出します。

ハイブランドのローファーの中でも、特に人気が高いブランドです。

③PRADA/プラダ

イタリアの高級ファッションブランド「PRADA/プラダ」のローファーは、モダンで洗練されたデザインが特徴です。伝統的なローファーの形状を守りながらも現代的なエッセンスを加えた独自のスタイルが魅力です。

プラダのローファーは上質なレザーを使用し、デザインが現代的なのが特徴。他のブランドよりもスタイリッシュなシルエットで、都会的な印象を与えるデザインが人気を集めています。

高級ローファーメンズの中でも、現代的なファッションに合わせやすいブランドとして注目されています。

④Church's/チャーチ

1873年創業の英国を代表する高級靴ブランド「Church's/チャーチ」。
英国靴らしい堅牢な作りと優雅なデザインで、世界中のセレブリティからも愛されています。

チャーチのローファーは、丁寧なハンドメイド製法と上質なレザーが特徴。特に「ペンブリー」などのクラシカルなモデルは英国紳士の品格を漂わせるデザインで、おしゃれなメンズに人気です。

スーツスタイルはもちろん、トラディショナルなカジュアルスタイルにも合わせやすいのが特徴です。

一生ものの高級ローファーを探している方におすすめのブランドです。

⑤J.M. WESTON/ジェイエムウエストン

フランスの名門シューズブランド「J.M. WESTON/ジェイエムウエストン」。
1891年創業の老舗ブランドで、フランス大統領も愛用するというエレガントさが魅力です。

ジェイエムウエストンのローファーは、独自の「180」というモデルが特に有名。
180とは靴の製造に使われる「木型」の番号で、この木型から生まれるフォルムは他のブランドにはない優雅さを持っています。

ジェイエムウエストンは、ローファー3大ブランドの一つとして数えられるほどの名門で、特に30代や40代をはじめとしたメンズに似合うエレガントなデザインが人気です。

⑥Paraboot/パラブーツ

1908年創業のフランスの老舗シューズブランド「Paraboot/パラブーツ」。
グッドイヤーウェルト製法による頑丈な作りとブランド独特のデザインが特徴です。

パラブーツのローファーは、他のブランドにはないボリューム感のあるソールが特徴的。「ランス」や「コルシカ」などのローファーは、クラシックながらも存在感のあるデザインで、おしゃれなメンズから高い支持を受けています。

フレンチカジュアルとの相性が良いパラブーツは、デニムやチノパンとの組み合わせが抜群。厚底ローファーメンズの先駆けとして、個性的なファッションを楽しみたい方におすすめのブランドです。

※筆者個人的には、パラブーツのローファーは全て名作だと思っています…!

⑦G.H.BASS/ジーエイチバス

1876年創業のアメリカの老舗シューズブランド「G.H.BASS/ジーエイチバス」。
ローファーの元祖とも言われ、特に「ウィージャン」と呼ばれるペニーローファーは、今なお多くのブランドに影響を与えています。

シンプルながらも洗練されたデザインのローファーが多いので、幅広いスタイルに合わせやすいのが特徴です。

ローファー3大ブランドの一つとして、多くのファッショニスタから支持されているジーエイチバス。カジュアルからキレイめまで幅広く活躍する汎用性の高さが、メンズローファーブランドとしても人気の理由の一つです。

⑧COLE HAAN/コールハーン

1928年創業のアメリカのシューズブランド「COLE HAAN/コールハーン」。
伝統的なデザインに現代的な機能性を融合させた靴づくりが特徴です。

コールハーンのローファーは、クラシックなデザインの「グランドオーエス」シリーズなど、快適さと見た目のバランスに優れたモデルが人気。ビジネスでも長時間歩く方にとって高級ローファーメンズの中でも履き心地の良さは特筆すべき点です。

ビジネスカジュアルからスマートカジュアルまで、幅広く活躍する汎用性の高さがメンズの人気ローファーとしての魅力です。

⑨Dior/ディオール

フランスを代表するラグジュアリーブランド「Dior/ディオール」。
ファッション全般において高い評価を受けていますが、靴も同様に洗練されたデザインが特徴です。

ディオールのローファーメンズモデルは、クラシックなデザインにモダンなエッセンスを加えた独自のスタイルが魅力。「CDロゴ」をあしらったローファーなど、存在感のあるデザインが特徴です。

ハイブランドのローファーとしてディオールは特に洗練されたファッションを好む30代〜40代のメンズに人気。上質な素材と精巧な縫製により、長く愛用できる一足として高い評価を受けています。

⑩BOTTEGA VENETA/ボッテガヴェネタ

イタリアの高級ファッションブランド「BOTTEGA VENETA/ボッテガヴェネタ」。
控えめながらも上質なデザインが特徴です。

ボッテガヴェネタのローファーは、同ブランドの代名詞ともいえるイントレチャート(編み込み)デザインが施されたモデルが人気。上質なレザーと精巧な編み込み技術により、他のブランドにはない独特の魅力を持っています。

3.【ビジネスはOK?】ローファーを選ぶ時のポイント3選。

メンズにおすすめのローファーブランドをご紹介しましたが、実際に購入する前に知っておくべきポイントがあります。

ここでは、ローファーを選ぶ際の重要なポイントを3つご紹介します。

3-1.基本的にビジネスシーンには履かないのがベター。

「スーツにローファーはNGですか?」
という質問をよく耳にします。

結論から言うと、正式なビジネスシーンでのローファーの着用は基本的には避けた方が無難です。

伝統的なビジネスマナーでは、ローファーはカジュアルシューズに分類されるため、フォーマルなスーツスタイルには不向きとされています。特に重要な商談や初対面のクライアントとの会議、役員会議などではレースアップの革靴を選びましょう。

ただし、近年ではビジネスカジュアルの浸透により、オフィスカジュアルやクールビズ期間中であれば、高級ブランドのシンプルなローファーを履くことも許容される傾向にあります。特にハイブランドのローファーメンズモデルは、上品な印象を与えることができるでしょう。

ビジネスでローファーを履く場合は、グッチやディオールなどの高級ローファーを選び、シンプルでクラシックなデザインのものを選ぶことがポイントです。

社内の雰囲気や業界の慣習も考慮して、TPOに合わせた選択をしましょう。

3-2.靴紐がないのでサイズに気をつけよう。

ローファーを選ぶ際の重要なポイントは『サイズ選び』です。
ローファーは靴紐でサイズ調整することができないため、フィット感が非常に重要になります。

特に高級ローファーや一生ものとして購入するメンズブランドのローファーは、初めは少しきつく感じても革が伸びて足に馴染むことを考慮する必要があります。最初から緩すぎると、履いているうちに脱げやすくなってしまいます。

理想的なサイズは踵がしっかりと収まり、つま先に少し余裕がある状態です。
また、左右の足のサイズが異なる方も多いため、大きい方の足に合わせて選びましょう。

3-3.使うシーンを想像して適切なデザインを。

ローファーと一言で言っても、デザインは多岐にわたります。

メンズに人気のローファーブランドも、それぞれ特徴的なデザインを展開しています。購入前にどのようなシーンで使うかをイメージしておくことが重要です。

ビジネスカジュアルで使いたい場合は、グッチやプラダなどのハイブランドローファーの中でも”シンプルで上品なデザイン”を選びましょう。ビットローファーは程よいアクセントになり、スーツスタイルをカジュアルダウンさせる効果があります。
※使用シーンのマナーに合わせて着用するようにしましょう。

休日のカジュアルスタイルならパラブーツのような少し厚底の革靴や、ジーエイチバスのような伝統的なペニーローファーも活躍します。ジーンズデニムとの相性は抜群で、大人のカジュアルスタイルを格上げします。

4.レザーはお手入れ必須!ローファーを長く使うためのケア方法 3STEP!

高級ローファーやハイブランドのメンズローファーは、適切なケアを行うことで長く愛用することができます。

ローファーに限らず、レザー製品は定期的なメンテナンスが欠かせません。

ここでは、革靴を長持ちさせるための簡単な3ステップをご紹介します。

STEP1.埃や汚れをブラシで払い落とす

ローファーのケアで最も大切なのは、使用後の基本的な清掃です。
外出から帰ったら靴用のブラシで埃や汚れを丁寧に払い落とすことを心がけましょう。

特にローファーは細かい隙間や縫い目に汚れが溜まりやすいため、柔らかい馬毛ブラシを使用して優しくブラッシングすることがポイントです。ハイブランドのローファーでも、基本的なケアを怠ると素材の劣化が早まってしまいます。

この基本的なケアだけでも、ローファーの寿命は大きく変わってきます。

STEP2.クリームできれいにする

定期的に(大体月に1〜2回程度)は革用のクリーナーやクリームでローファーを手入れしましょう。

まず、革用のクリーナーで表面の汚れを落とします。
靴の色に合ったシュークリームを柔らかい布に少量取り、円を描くように塗り込みます。

ビットローファーなど金具がある場合は、金具に直接クリームが付かないよう注意しましょう。厚底ローファーメンズモデルのようにソール部分に特殊な素材を使用している場合は、その部分を避けてケアを行ってください。

高級ブランドのローファーの場合、ブランドがケア用品を展開しているあることもありますので、正規店で購入する時には一度確認してみることをおすすめします。

STEP3.保湿後に柔らかい布で磨いてツヤ出し。

クリームが乾いたら(10〜15分程度)、柔らかい布やブラシで丁寧に磨き上げます。この工程は、革に艶を出すだけでなく、保湿効果を高める重要なステップです。

特に高級ローファーメンズブランドの製品は、艶のある仕上がりが魅力の一つ。柔らかい布で磨くことで、高級感のある美しい光沢が生まれます。コードバンやカーフレザーなど、上質な素材を使ったローファーほど、このケアによる違いが顕著に表れるでしょう。

また、3〜4ヶ月に一度は防水スプレーを軽く吹きかけることもおすすめです。特にオールデンやジェイエムウエストンなど、一生ものとして購入した高級ローファーは、防水ケアを行うことで、急な雨の日にも少しだけ安心して履くことができるようになります。

5.まとめ:メンズのローファーはブランド品が人気!

いかがでしたか?
今回は、メンズにおすすめしたいハイブランドのローファーを紹介させていただきました。

30代〜40代のメンズにとってのローファーは単なる靴ではなく、大人の余裕と洗練さを表現するためのファッションアイテムと言えます。

この記事を参考にして、ぜひハイブランドのメンズローファーを選んでみてください。
皆さんにとっての知識となっていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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